胃カメラについて

「上部消化管内視鏡ってどんな検査?」

正式名称は上部消化管内視鏡検査といい、電子スコープを口または鼻から挿入します。胃のみではなく、食道や十二指腸の一部も観察できます。
内視鏡の先端についている超小型カメラからの映像がその場でテレビ画面に映し出されます。検査医師の手もとの操作で上下左右・前後に操作することができるので、気になる部分を詳しく見ることができます。さらに色素をかけたりNBI(狭帯域光強調画像)という特殊光を使っての精密検査も行っています。
また、内視鏡には空気・水・検査道具などを通す管が通っています。それらを使って胃を膨らましたり縮めたり、粘液を洗い流したり、細胞の検査用に粘膜の一部を採取したりできます。
当院では検査が苦手な方や不安な方のために、鎮静剤などを使った苦しくない内視鏡検査を行っています。


新聞掲載Q&A:時々、胸やけがします。食道炎な.....〉 〈新聞掲載Q&A:内視鏡検査を電話で予約したいの.....
新聞掲載Q&A:胃内視鏡検査を受けるための注意.....〉 〈新聞掲載Q&A:はじめて胃カメラに挑戦するので.....


患者さんの声ページ:胃カメラ体験記


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